メイド喫茶Wonder Parlour(2回目)

 18時10分頃。まず、入って驚いた。客、私だけ。テラ緊張スwwwてか経営はこれでなりたってるのか? 余計な心配をしながら入店。のりの効いた真っ白いテーブルクロスと優しい光のキャンドルが素敵雰囲気を醸し出してます。イイネ。
 本日はディナーセット(1500円)を注文。これは、メイン3種(インド帝国カレー・ヴィクトリアンハンバーグ・〜〜〜スパゲッティ←名前忘れた)の中から1品、飲み物数種(コーヒー・紅茶いろいろ)の中から1品、デザート2種(アップルパイ・チョコレートケーキ←名前忘れた)の中から1品を選ぶセットです。私はハンバーグ+アイスコーヒー+アップルパイを注文しました。
 まずはコーヒー。喫茶店ですからコーヒーは蝶重要メニューのはず。お味は…うん、普通。そっか、ここはコーヒーよりも紅茶の店でしたね。前回飲んだ紅茶が美味しかっただけにコーヒーの『市販品っぽさ』が残念。あ、ミルクとガムシロ入れすぎただけか?
 ハンバーグもいたって普通。量は少なめ。付け合せはポテトサラダとプチトマト(×3)とブロッコリー。ライスがついてきます。こちらも少なめ。
 で、デザート。あったかいアップルパイにバニラアイスが添えられてます。一緒に食べるとウマい。ただ、アップルパイがこれでもかと硬い。硬いってか切れない。出されたデザートナイフでもなかなか切れない。ハンバーグよりも必死になってしまった。そうか、よく噛ませることで満足感を演出する作戦だな(←違う)!でも実際、結構な満足感が。恐るべし、デザート。
 さすがに途中でお客が何組か来ました。ヴィジュアル系(?)の女2人組(銀髪・金髪)、オタクっぽい男1人、仕事帰りのOL(?)2人組、わっかりやすいオタク1人。私を含めて、女複数か男一人ばっかなんね。なんてことを考えながらお会計(会計って単語は便利だなぁ)。ああ、ポイントが溜まっていく…。で、今日もバッチリお見送りしてくれました。10メートルぐらい歩いたとこで女2人組とすれ違う。お、この人達もメイドカフェ?って思って目で追うと…おおお、メイドさんがまだ私をお見送りしてくださってる!思わず敬語にもならぁな。そっか、見えなくなるまでお見送りがメイドの基本なんスね。恐縮します…。
 なんかさ、ここまでしっかりと『メイド』をされちゃうとさ、本気で『お客様(ご主人様じゃない)』になりきらないと逆にキツいかも。メイドさんが皿を出したり下げたりする度に深々と頭を下げるんだけど、その度にこっちも思わず頭を下げちゃうんで。