ポジティブに生きんと

 『好みの異性のタイプ』ってのは人の数だけあるわけです。『企業の求める人物像』ってのも企業の数だけあることでしょう。でも逆は真ではない(SPIの命題の問題みたいだ)。つまり『誰からも愛されない男』ってのはいるだろうし、『どこからも内定をもらえない人間』ってのもいるってことです。その『好かれる・好かれない(嫌われるとはちょっと違う)』の差の基本は『ホジティブかネガティブか』だと思う。就活と恋愛を一緒くたにするのもアレだけど、対人関係って部分では一緒なんで今回は深く考えずに読み流してくださいませ。
 で、私の場合は人や企業から『求められる人間』になる前に『好かれない人間』を卒業しなくちゃならない。「自分か人事だったらこーじって人間を採りたくない」って自分で思っちゃってるもん。そりゃ落ちるさ。「フラれてませんよ!相手にされなかっただけです!!どーしたら女(志望企業)に愛される男になるんだろ、わかんねーー!!」(byルサンチマン 3 (ビッグコミックス))てなもんです。
 あと思うのは基礎基本がしっかりしてないのに小手先のテクニックに頼ろうって姿勢がまずいんだろうね。「おれが短い人生で学んだことは………人間は策を弄すれば弄するほど予期せぬことで策がくずれさるということだ!」(byジョジョの奇妙な冒険 2 (ジャンプコミックス))。ってマンガからの引用を多用する時点でダメダメな気もするけど…。出来ること・やるべきことをしっかりやるのは当然として(今はそれすら出来てないんで)その上で言い訳に逃げないでポジティブに考える。うう、書くのは簡単だけども負け犬根性が染み付いた私が実行するのは大変そうだな。でもこれが出来るか出来ないかが私とうっちぃ先輩(http://blog.goo.ne.jp/uchoda21c/)との大きな違いってことだろう。律するか甘えるか。同じステージで同じ歌を歌った人が出来てることなんだ。やってやれないことはない。(「お前と一緒にするな!」と怒られそうだが)
 面接で落ちるのも、女にフラれるのも、慣れちゃいけないんだろうけどこれらを糧に出来なきゃ生きてはいけないんでしょうな。弱音を吐くな。強くならなきゃ。よし。