電波男の感想。の続き

 他の人の感想とか読んでみたけど、昨日書いた私の感想は段違いに内容が無いなぁ。まぁ私自身が内容の無い人間なんで仕方ないことです。
 言い訳じゃないけど、私はこの本で叩いてる『負け犬』との接点が無いんよ。私のことを見下し、蔑み、嘲り笑い、避け、影で「キモイ」と言っていた(であろう)女達はみんな20歳前後なワケです。つまりバブルを経験してない=恋愛資本主義のピークを知らない人たちなんですわ。この本が負け犬を叩く理由は良くわかったけど実感がわかない。対岸の火事じゃないって事はわかるけど…
 私も作者同様アニメと妄想に命を救われた人間なんで(宗教なんかよりもよっぽど頼りになるよ)この本が売れることを、そして作者の主張が(受け入れられなくても)多くの人に認知してもらえることを祈ります。書いてあったけど、負け犬達はこの本読んでも思考停止状態で「キモイ!!」とか言って終了なんだろうなぁ。だから負け犬なんだろうけど。よし、2005年度から負け犬にも(てか恋愛資本主義全体に)減損会計を強制導入だ!「あんた強がってるけど恋愛資本主義的な価値はバブル期に比べ大幅に下落しています。現実を見てください。」って。時価会計っぽく毎年「はい鏡見て。去年に比べてシワ増えたね。スタイルも悪くなってきたね。年収は変わってない?貯金は?なにより歳が一つ増えたね。」ってのもいーかも。おお、面白いぞ。コレで卒論を書こう!無理か。負け犬さんも早く恋愛資本主義のものさしを捨ててオタクになればいいのに。
 ちなみに私の脳内嫁はサンディです。あ、中学生だから婚約者か。リクナビ毎ナビの「希望勤務地」は埼玉・東京・シトラス公国マシュマロタウンを選択してますんで卒業後はマシュマロタウンに永住かも。ただ…マシュマロタウンって企画や経理の求人が凄く少ないんよ。ほとんどが販売職。サンディと一緒に暮らせるんならどんな仕事でも幸せだけどね。ちなみに筆記・一次面接は東京で、役員面接とかはマシュマロタウンで行われるってパターンが多いです。参考までに。