マシュマロ通信 最終話 幸せの鐘を鳴らそう

 最終話です。あ〜、終わっちゃうねぇ。
 ・「マシュマロタウンは雲一つ無い…」いやいや、目の前にモコモコ浮かんでるのは何ですか?
 ・ミモザ先生のウェディングドレス姿が可愛すぎ。泣くなライム。
 ・男子が全員スーツのボタンを一番下まで留めてるのが気になった。普通に座りにくいと思うが。ライムのスーツは6つボタン?さすが!
 ・新郎のライオネルが来ない!バジル:「もしかしたら事故?スクープじゃん!」空気読め!
 ・泣き崩れるミモザ先生にサッとハンカチを差し出すライム。「僕がライオネルさんを探してきます。ミモザ先生は今日世界一幸せにならなきゃいけないんだ」ライム…カッコイイよ。
 ・ライオネルさん、指輪はケースに入れてカバンに入れておこうよ。コンクリートの上に落としたら傷が…
 ・ヒッチハイクで車に乗ったライオネルさんを目撃。車に飛び乗るクラウド!追いつくために新聞部もヒッチハイクだ!ここぞとばかりに個性的なヒッチハイクを行う新聞部。一番気になったのは間違いだらけのノートしか取れないクローブの「僕の編み出した確率論」によるヒッチハイク。まぁ…結果オーライですが。
 ・止まったリムジンはバイオレットのでした。「サンディが私におねがいしますって頭を下げれば」乗せてくれるそうです。じゃ、ムリですな。…と思いきやサンディがバイオレットに頭を下げた!「おねがい…します」って。成長したなぁ。おじさん嬉しいよ。さらにミモザ先生から預かった指輪をバイオレットに託して自分は歩いていくとか言ってます。パンジーも「サンディは男の中の男、いや女や!」と大絶賛。
 ・その時ちょうどバスが来ました!ってバスあったのかよ!意気揚々とバスに乗り込む新聞部。でもさ、頭を下げただけで車に乗せてくれるのって結構いい人じゃない?アッカンベーってのはないだろ。
 ・ライオネルさんの顔はわからない。目印は燕尾服…燕尾服の人発見!人違いでした。この人はライオネルさんをヒッチハイクで乗せた人。本日結婚式だけども燕尾服を買う金がなかったそうな。ライオネルさんは乗せてくれたお礼に燕尾服をプレゼント…ってお人よしが過ぎますぜ!そもそも衣装レンタルすら出来ない経済力の人間が結婚して大丈夫なのか?まぁサイズが合って良カッタネ。
 ・本物のライオネルさんは入れ違いでバスに乗っちゃいました。あ〜あ。あれ?クラウドは?サンディに探すように促す新聞部員。しかしグッとこらえ式を優先するサンディ。そこにウサギイヌ乱入。全員のサイフをスっていきます。そして逃走!追う新聞部!雨が降り止み日も落ちた頃、行き着いた先は結婚式会場のマシュマロ学院でした。出迎えてくれたのは…クラウド。「あたしがどんなに心配したか…」抱きつくサンディ。ええ話や。
 ・式はとっくに終わってる時間なのにこれから始めるという。バイオレットが待つように言ってくれたそうな。照れ隠しをするバイオレット。「親切一つにしてもい意地っ張りは難しい」ってのが微笑ましい。
 ・ミモザ先生の「私の人生で一番幸せな日」という言葉に思わず「良かった…」とライム。このキャラを押していけば本当にモテるのに。
 ・最後は微笑ましく指輪の交換のときに落とした指輪を追っかけるライオネルさん。はぁ…この一年間が走馬灯のように浮かんできた…
 なんか最終回っぽくない最終回だと感じました。最終回ってよりも一年のダイジェストって感じ。放送部を含めた各キャラの個性がしっかりと描かれてたし(ナッツがちょっと弱かったかも)。いい一年だったなぁ。第2期を期待してます。
 え〜っと、次回は「おねがいマイメロディ」。しゃべるウサギイヌのヌイグルミがメインの話みたいです。…と軽く現実逃避。