マシュマロ通信 第46話 妖精さん、いらっしゃ〜い

 今回の話って全部クローブの幻覚でしょ?クローブ君、人生が辛いからってクスリに頼るのは良くないよ。
 ・今日は新聞部で山菜取り。しかしヒキコモリインドア派のクローブは一人で山を徘徊します。「ここで音楽を聴いてたほうが楽しいや。」なんて協調性のない人間でしょう。こいつは絶対に就職できない。
 ・妖精さんと出会い(幻覚)自然派宣言をするクローブ。電波です。現実と虚構の境目が完全になくなっちゃってます。バジルに「どーかしちゃったみたい」とか言われてます。
 ・ついに脳までわいたかボーダーをやめてナッツ服を着用したクローブ。当然裸足。小鳥と会話まで始めてます。重症ですね。
 ・「恋だな」「クローブが!?」…友人が薬物中毒という現実から目をそむけたい新聞部の面々。気持ちはわかる。でも、逃げちゃいけない。それでは何も解決しないよ。
 ・恋(幻覚・妄想)のためにアイデンティティの象徴でもあるヘッドホンを捨てるクローブ。ついに人としての『なにか』すら失ってしまったようです。
 ・そんな彼にもついに社会復帰のときが…意外にも彼は公的な機関や病院を利用することなく自力で薬物の誘惑を断ち切ることに成功しました。自らの甘美な妄想を否定するなんてなかなかできることじゃありません。おめでとう、クローブ
 本日のまとめ⇒薬物乱用は「ダメ。ゼッタイ。」(http://www.dapc.or.jp/
 次回「走れ!サンディ!!」サンディ率いる新聞部がイケメンサッカー部とフットサルで対決します。ハンデがあってもサッカー部にそんな勝負を挑むなよ。新聞部の男子でサッカー出来そうなヤツっていないし。私がサッカー部だったらどさくさに紛れていろんなトコ触りまくるけどなぁ。むむむ、エロいぞ。来週も楽しみじゃい。